探偵対策
当ホテルはお客様のプライバシーをとても重要視しております。
プライバシーを守る意味ではパディントンは最高の立地条件といえます
その理由として網島町は袋小路であるため人や車は通り抜けることがありえないので
お知り合いにあったりすることがまずありません
何年か前まではこの区域はタクシーや営業車の休憩場所そして周辺住民の車の放置場所になっていましたが
警察のパトロールも頻繁になりそのような車は追放されました。
周辺住民もマンションの老朽化により最近はほとんど住んでいません
網島町内は当ホテルともう一軒のシティさんに来店なさるお客様とわずかな住民だけということになります
さて探偵対策における尾行についてですがそれは言うまでもなく隠密に行われます
それは一般の通行人を装うことにより成立します
ですから人の少ない場所では対象者つまり業界用語でターゲットに
逆に追跡する探偵の顔や服装を簡単に覚えられてしまうことから尾行が困難というわけです
さて地図をご覧下さい
これはプチホテルパディトンの周辺地図ですがたとえばあなたまたはお連れ様の素行調査を探偵が依頼されますと
探偵は依頼者から設定された日に尾行を開始いたします。
尾行により何時から何時まで誰とどこにいたなどを調査し依頼者に報告いたします
彼らにとって最大のリスクは尾行の途中でターゲットを見失うことと尾行に気づかれることです
報告書に見失いました、気づかれましたでは依頼者は絶対に承知いたしません
探偵が報酬を受け取るためには完璧な尾行調査記録と証拠写真がいかにうまく取れているかにかかっています
探偵は秘密にターゲットの会社から自宅まで完璧に尾行しミッションを終えなければ仕事になりません。
そのことが当ホテルの立地条件ととても深く関わります
徒歩でのご来店の場合
当ホテルは北出口と正面玄関そして駐車場通用口の三箇所がございます
探偵はお二人が同時に入出店される瞬間を写真なりビデオにおさえようとします
それが証拠となり彼らの結果です
それゆえにお客様にはホテル近くで別々に行動し
ルートも違うコースで来店しホテル内でお待ち合わせなどの対策をされると共に
出店時も別々に出られることをおすすめいたします
特に出店時はお顔の写真が撮れるので決定的写真となりますので注意が必要です。
今までの当ホテルの経験と専門家からの意見は
探偵の車両の張り込む位置は最も高い確率で赤い車のポジションです
なぜなら正面玄関と通用口が同時に見張れるからと
駐車場の照明により高感度ズーム使用のビデオが鮮明に撮影できるからです
つまり赤い車のポジションが探偵の常道なのでここだけを警戒するだけでも
当ホテルのお客様のどなたかが尾行されているかどうかがわかります
たまにグレーの車のポジションも見受けられましたが
ターゲットの視界に入らないのが彼らプロの鉄則なのでアルバイト級探偵でしょう
３０８号室と210号室でしたらお部屋の東窓からでも赤とグレーのポジションが確認できます
フロントからも駐車場を確認する際に不審な車両がないかも確認しています
不審な車が停車している場合は駐車場の照明を消すとともに京橋交番に連絡するよう徹底しております
探偵社の裏話
時に依頼主の予算が豊富にある場合は車両の数もそれに応じて増やされます
探偵は三時間程度の車両つき探偵二人が尾行を行って十万円ぐらいが相場です
二十万円にすれば探偵四人に車両二台となります。
そんなときは赤い車に青い車か黄色の車のポジションとなります。
もし当ホテルのロビー駐車場通用口の窓から覗かれて
赤い車の場所に車が停車していましたら十分な警戒が必要です
ここは大阪市の議員さんの運転手つきの車両を格納する駐車場です。
それゆえにプレジテントなりそういった黒塗りの社用車が入庫するために停車するだけです
つまりそこは駐車場前なので社用車以外の駐車車両は絶対にありえず
もし社用者以外なら厳重な警戒が必要です。
探偵の車両は大手ですと白の銀行員が乗るような営業車が多いですし
小さいところなら探偵の個人の車両を使いますが
どちらにせよそんな高級車であるはずはありません。
最近は携帯電話が発達し無線機を搭載しない追跡車両も一部見られますが
それでも数台で展開する場合はどうしても無線機が必要なので積まれてあり
それは明らかに探偵車両と考えてもらっていいでしょう
若くてどうみてもお金をもっていなさそうな"にいちゃん"二人とか
どこか雰囲気のおかしい中年カップルが一点を凝視し
車にはトランクの上に偽装なのですが社用者用携帯電話のアンテナか
無線機のアンテナがついていれば疑がってかかったほうがいいでしょう。
でも偽装アンテナでも三菱のギャランの黒か
シルバーでホイールがアルミでなかった場合は府警の刑事かもしれません。
目が合ったら職務質問されるかもしれませんが探偵はじっとみつめると必ず伏目になります
なにかしら尾行されているかなと思ったら
人間は狙われると防衛本能からか、なにかしら気づくはずです。
まさか尾行などあるはずかないと思われていれば警戒しないのですから簡単に尾行されてしまいます
まず徒歩の場合別々に時間をあけて出店なさってください
もしできたら服装を変えられると特に夜間において探偵は暗闇のなかでターゲットの顔の確認ができませんから
服装でターゲットを識別するしかなく見過ごさられる可能性がありときには有効です
それゆえにできるだけ目印になるような服装やバックなどを持たないことが大切です
女性の派手な格好特にブランドのバックは目印にされます
淀川に架かる歩行者専用の川崎橋
どちらかがターゲットとわかっている場合はその方は北出口から徒歩にて
桜ノ宮公園を抜けて天満橋方向へ歩いて川崎橋を渡ってお帰り下さい
探偵は当ホテルの周辺の地図を事前に覚えてきているはずですが
まず京橋への方向を考えているはずで川崎橋のルートは計画に入っていないのが普通です
それゆえに川崎橋はかなり有効で橋の長さは約200メートルほどありもし尾行されていたら簡単にわかります
もし探偵が尾行していたらターゲットが橋を渡り終えるまでついてはきません
そして渡り終えたことを確認したら猛ダッショで追いつこうとするはずですからそれをあなたが逆に確認すればいいのです
またそのままつけてくる場合もありますがその者の服装を覚えるか
特に直感でつけられている思えばすぐにタクシーで逃走してしまえばまけるでしょう
尾行をまくテクニックとして交通手段を何種類も変えることが成功の秘訣です
たとえば地下鉄からタクシーや徒歩からタクシーなどの場合車両による追跡をかわせたり徒歩での尾行をも困難にします
探偵は車両の入れないところは助手席の一人が徒歩でつけてきます
その一人をまいてしまえばあなたの勝ちです
お車でのご来店の場合
普段にお車の鍵を他人に触られる可能性がある場合
おそらくお車に発信機を取り付けらています。
それは素人の方がいくら探しても見つけられるものではありません
最近では徘徊老人のために現在地確認のための高性能の発信機が開発されて
むかしのようなターゲットの方角がなんとかわかるようなレベルの発信機ではなく
PHSの電波が届かない場所以外は探偵のカーナビにターゲットの車両が映される時代です
ですからわざわざターゲットの車両を尾行する必要もなく目的地で確認するだけです
逆をかえせばまずお車の鍵を他人にさわらせないことが最重要課題です
それと携帯電話もそうです。たいていは携帯電話から浮気がばれているようです
たとえ携帯電話の電話帳の名前を変えて登録しても怪しい番号ぐらいはだれにでもわかります。
なにせ片っ端に無言でかければ済むことですからね
その怪しい番号を調査すれば簡単に持ち主も割り出されてしまいます
それゆえに互いの通信はかならず非通知にされることをおすすめします
電話局での着信記録からの割り出しはものすごく情報管理が以前に比べて厳しくなりましたので
警察でも捜査令状がないと開示しませんので探偵では不可能にかぎりなく近いでしょう
しかし探偵たちも知恵比べですから安心はできません
たとえエンジンルームなり車内が駄目でも車両の下に発信機が取り付けられます
しかしそれはバッテリーなどの電源の供給が困難なので
かなり精度が落ちてしまいますからかなりの探偵から妨げになります。
たとえばよく言われる手口でターゲットの靴のかかとをくりぬいて仕込むこともできますが
バッテリーの容量の加減で発信する電波は時間との戦いとなります
発信機がつけられない車両の場合、結局は車両による尾行となります
よくドラマなので尾行する場面で堂々と後ろをつけていますが
実際には探偵の車両はいつも真後ろだけとは限りません。
交通の多い場所ではなかなか尾行されているかわかりません
一台後ろかまたまた二台めか真後ろから三台連なっている場合もありますし
もしかしたら前の車両かもしれません
結局は予算で車両の数が変わります。
予算がたっぷりあればバイクなりヘリコプターなりをチャーターして追跡しますし
CIAなら軍事衛星からターゲットの頭上を追跡します。
暗いところで顔が判別できるかできないかぐらいの精度らしいですが
アメリカの国益を失わない方以外ではありえませんね。たぶん
車両による
尾行をまく手段は突然にスピードをあげたり止まったりそして同じところをぐるぐる回ることです
当ホテルの場合ですと上の地図の青い車の道にまわられて北出口を過ぎて青い矢印にまわられて
京阪電車沿いに走られてなんどかぐるぐるされればたとえ探偵車両が張り込みで停車していても
この辺は停車している車なんてめったにいませんから簡単にわかりますよ
どうでしたか。探偵のテクニックをほんのさわりだけ公開しました
がっ
ここに書かれてある内容のすべてはこのホームページをシャレで楽しんでいただくためのものであり
探偵からの追跡をかわすことを保障するものではありません
あしからず
